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Exerb Project ようこそ Exerbへようこそ

目次

 1.概要  2.特徴  3.利点と欠点   1.利点   2.欠点  4.インストール  5.使用方法  6.ドキュメント  7.参考Webサイト  8.その他

1.概要

Exerbは、RubyスクリプトをWindows実行形式ファイル(以下、実行ファイル)に変換するためのソフトウェアです。

Exerbは、同梱の「Exerbコア」とユーザーが準備した「レシピファイル」を入力することで、実行ファイルを生成します。ExerbコアにはRubyインタプリタが含まれており、生成された実行ファイルを起動すると、このRubyインタプリタでRubyスクリプトが実行されます。 レシピファイルには実行ファイル内に格納するRubyスクリプトや拡張ライブラリの情報、各種設定を記述します。

2.特徴

Exerbの主な特徴は下記の通りです。

 ・複数のRubyスクリプトファイル、拡張ライブラリファイルを単一の実行ファイルに変換することができます。  ・生成された実行ファイルは、Rubyインタプリタが存在しない環境でも実行することができます。  ・実行ファイルへの変換に、コンパイラ等の外部ソフトウェアを必要としません。

3.利点と欠点

Exerbを用いてRubyスクリプトを実行ファイルに変換することによる利点と欠点は、下記の通りです。

3.1.利点

 ・Ruby言語の持つ高い生産性を活用して、手軽にWindowsソフトウェアを作成することができます。  ・一般的なコンパイラ、リンカで生成された実行ファイルと同様に扱うことができます。  ・複数のファイルを単一のファイルにまとめることができるため、ファイル管理・配布が容易です。  ・Rubyインタプリタを内蔵しているため、配布が容易です。  ・異なるバージョンのRubyインタプリタで動作するRubyスクリプトを、一つの環境に混在させることができます。  ・RubyスクリプトをRubyインタプリタに関連付けて起動する場合と異なり、標準入出力がそのまま利用できます。

3.2.欠点

 ・Rubyスクリプト、拡張ライブラリが正常に動作しない場合があります。  ・Rubyインタプリタを内蔵しているため、実行ファイルの最低サイズが約500kbと大きめです。(ランタイムDLLを利用しない場合)  ・実行ファイル内にそのままソースコードを格納するため、リバースエンジニアリングが容易です。  ・MSVCRT32版Rubyに存在しない機能(fork等)が利用できません。

ただし、実行ファイルサイズについては、ランタイムライブラリを使用するExerbコアを用いることで改善できます。

4.インストール

インストールするには、同梱のsetup.rbを実行してください。 インストール先によっては、管理者権限が必要です。

$ ruby setup.rb

5.使用方法

exerbコマンドの使用方法は下記の通りです。

$ exerb [オプション] {スクリプトファイル|レシピファイル}

簡単な使用例についてはチュートリアルを、同梱のサンプルについては使用例を参照してください。 また、コマンドリファレンス、レシピリファレンスもそれぞれ参照してください。

6.ドキュメント

チュートリアル Exerbの基本的な使用法について。 使用例 Exerbに同梱されている使用例について。 コマンドリファレンス exerbコマンドをはじめとするコマンドについて。 レシピリファレンス レシピファイルの記述法などについて。 コアリファレンス コアファイルの種類について。 クラスリファレンス Exerb実行時モジュールについて。 よくある質問と回答 よくある質問と、それに対する回答集。 適用されるライセンス、著作権、免責について Exerbのライセンス、Exerbによって生成した実行ファイルのライセンスなどについて。生成した実行ファイルを配布する前に、必ずお読みください。 その他の情報 Exerbに関するその他の情報。CVSリポジトリ、メーリングリスト、動作環境など。 7.参考Webサイト

Exerb Project Exerb Projectの本家Webサイト。Exerbの最新リリース等を入手できます。 オブジェクト指向スクリプト言語Ruby Rubyの本家Webサイト。Rubyのソースコード、リファレンスマニュアル、各種ライブラリ等を入手できます。 8.その他

Exerbは加藤勇也によって開発されたソフトウェアです。 Exerbに関するご意見、バグ報告等はyuyakato@gmail.comまたはメーリングリストまでお送りください。

Rubyを開発されたまつもとゆきひろ氏と、開発に関わったすべての方々に深く感謝します。 素晴らしい言語、開発環境をありがとう!

Copyright(C) 2001-2006 All rights reserved.

html

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  <title>Exerb - Exerbへようこそ</title>
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   <h1>Exerbへようこそ</h1>
   <div class="h1">
    <h2>目次</h2>
    <div class="h2">
     <ol>
      <li><a href="#01">概要</a></li>
      <li><a href="#02">特徴</a></li>
      <li>
       <a href="#03">利点と欠点</a>
       <ol>
        <li><a href="#0301">利点</a></li>
        <li><a href="#0302">欠点</a></li>
       </ol>
      </li>
      <li><a href="#04">インストール</a></li>
      <li><a href="#05">使用方法</a></li>
      <li><a href="#06">ドキュメント</a></li>
      <li><a href="#07">参考Webサイト</a></li>
      <li><a href="#08">その他</a></li>
     </ol>
    </div>
    <h2><a name="01">1.</a>概要</h2>
    <div class="h2">
     <p>Exerbは、RubyスクリプトをWindows実行形式ファイル(以下、実行ファイル)に変換するためのソフトウェアです。</p>
     <p>
      Exerbは、同梱の「Exerbコア」とユーザーが準備した「レシピファイル」を入力することで、実行ファイルを生成します。
      ExerbコアにはRubyインタプリタが含まれており、生成された実行ファイルを起動すると、このRubyインタプリタでRubyスクリプトが実行されます。
      レシピファイルには実行ファイル内に格納するRubyスクリプトや拡張ライブラリの情報、各種設定を記述します。
     </p>
    </div>
    <h2><a name="02">2.</a>特徴</h2>
    <div class="h2">
     <p>Exerbの主な特徴は下記の通りです。</p>
     <ul>
      <li>複数のRubyスクリプトファイル、拡張ライブラリファイルを単一の実行ファイルに変換することができます。</li>
      <li>生成された実行ファイルは、Rubyインタプリタが存在しない環境でも実行することができます。</li>
      <li>実行ファイルへの変換に、コンパイラ等の外部ソフトウェアを必要としません。</li>
     </ul>
    </div>
    <h2><a name="03">3.</a>利点と欠点</h2>
    <div class="h2">
     <p>Exerbを用いてRubyスクリプトを実行ファイルに変換することによる利点と欠点は、下記の通りです。</p>
     <h3><a name="0301">3.1.</a>利点</h3>
     <div class="h3">
      <ul>
       <li>Ruby言語の持つ高い生産性を活用して、手軽にWindowsソフトウェアを作成することができます。</li>
       <li>一般的なコンパイラ、リンカで生成された実行ファイルと同様に扱うことができます。</li>
       <li>複数のファイルを単一のファイルにまとめることができるため、ファイル管理・配布が容易です。</li>
       <li>Rubyインタプリタを内蔵しているため、配布が容易です。</li>
       <li>異なるバージョンのRubyインタプリタで動作するRubyスクリプトを、一つの環境に混在させることができます。</li>
       <li>RubyスクリプトをRubyインタプリタに関連付けて起動する場合と異なり、標準入出力がそのまま利用できます。</li>
      </ul>
     </div>
     <h3><a name="0302">3.2.</a>欠点</h3>
     <div class="h3">
      <ul>
       <li>Rubyスクリプト、拡張ライブラリが正常に動作しない場合があります。</li>
       <li>Rubyインタプリタを内蔵しているため、実行ファイルの最低サイズが約500kbと大きめです。(ランタイムDLLを利用しない場合)</li>
       <li>実行ファイル内にそのままソースコードを格納するため、リバースエンジニアリングが容易です。</li>
       <li>MSVCRT32版Rubyに存在しない機能(fork等)が利用できません。</li>
      </ul>
      <p>ただし、実行ファイルサイズについては、ランタイムライブラリを使用するExerbコアを用いることで改善できます。</p>
     </div>
    </div>
    <h2><a name="04">4.</a>インストール</h2>
    <div class="h2">
     <p>
      インストールするには、同梱のsetup.rbを実行してください。
      インストール先によっては、管理者権限が必要です。
     </p>
     <p class="type">
      $ ruby setup.rb<br />
     </p>
    </div>
    <h2><a name="05">5.</a>使用方法</h2>
    <div class="h2">
     <p>exerbコマンドの使用方法は下記の通りです。</p>
     <p class="type">$ exerb [オプション] {スクリプトファイル|レシピファイル}</p>
     <p>
      簡単な使用例については<a href="doc/tutorial.ja.html">チュートリアル</a>を、同梱のサンプルについては<a href="doc/example.ja.html">使用例</a>を参照してください。
      また、<a href="doc/command.ja.html">コマンドリファレンス</a>、<a href="doc/recipe.ja.html">レシピリファレンス</a>もそれぞれ参照してください。
     </p>
    </div>
    <h2><a name="06">6.</a>ドキュメント</h2>
    <div class="h2">
     <dl>
      <dt><a href="doc/tutorial.ja.html">チュートリアル</a></dt>
      <dd>Exerbの基本的な使用法について。</dd>
      <dt><a href="doc/example.ja.html">使用例</a></dt>
      <dd>Exerbに同梱されている使用例について。</dd>
      <dt><a href="doc/command.ja.html">コマンドリファレンス</a></dt>
      <dd>exerbコマンドをはじめとするコマンドについて。</dd>
      <dt><a href="doc/recipe.ja.html">レシピリファレンス</a></dt>
      <dd>レシピファイルの記述法などについて。</dd>
      <dt><a href="doc/core.ja.html">コアリファレンス</a></dt>
      <dd>コアファイルの種類について。</dd>
      <dt><a href="doc/class.ja.html">クラスリファレンス</a></dt>
      <dd>Exerb実行時モジュールについて。</dd>
      <dt><a href="doc/faq.ja.html">よくある質問と回答</a></dt>
      <dd>よくある質問と、それに対する回答集。</dd>
      <dt><a href="doc/license.ja.html">適用されるライセンス、著作権、免責について</a></dt>
      <dd>Exerbのライセンス、Exerbによって生成した実行ファイルのライセンスなどについて。生成した実行ファイルを配布する前に、必ずお読みください。</dd>
      <dt><a href="doc/misc.ja.html">その他の情報</a></dt>
      <dd>Exerbに関するその他の情報。CVSリポジトリ、メーリングリスト、動作環境など。</dd>
     </dl>
    </div>
    <h2><a name="07">7.</a>参考Webサイト</h2>
    <div class="h2">
     <dl>
      <dt><a href="http://exerb.sourceforge.jp/">Exerb Project</a></dt>
      <dd>Exerb Projectの本家Webサイト。Exerbの最新リリース等を入手できます。</dd>
      <dt><a href="http://www.ruby-lang.org/">オブジェクト指向スクリプト言語Ruby</a></dt>
      <dd>Rubyの本家Webサイト。Rubyのソースコード、リファレンスマニュアル、各種ライブラリ等を入手できます。</dd>
     </dl>
    </div>
    <h2><a name="08">8.</a>その他</h2>
    <div class="h2">
     <p>
      Exerbは加藤勇也によって開発されたソフトウェアです。
      Exerbに関するご意見、バグ報告等は<a href="mailto:yuyakato@gmail.com">yuyakato@gmail.com</a>または<a href="http://sourceforge.jp/projects/exerb/lists/">メーリングリスト</a>までお送りください。
     </p>
     <p>
      Rubyを開発されたまつもとゆきひろ氏と、開発に関わったすべての方々に深く感謝します。
      素晴らしい言語、開発環境をありがとう!
     </p>
    </div>
   </div>
  </div>
  <div class="footer">Copyright(C) 2001-2006 All rights reserved.</div>
 </body>
</html>

リンク

概要

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#01

特徴

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#02

利点と欠点

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#03

利点

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#0301

欠点

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#0302

インストール

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#04

使用方法

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#05

ドキュメント

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#06

参考Webサイト

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#07

その他

http://exerb.sourceforge.jp/man/README.ja.html#08

チュートリアル

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/tutorial.ja.html

使用例

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/example.ja.html

コマンドリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/command.ja.html

レシピリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/recipe.ja.html

チュートリアル

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/tutorial.ja.html

使用例

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/example.ja.html

コマンドリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/command.ja.html

レシピリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/recipe.ja.html

コアリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/core.ja.html

クラスリファレンス

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/class.ja.html

よくある質問と回答

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/faq.ja.html

適用されるライセンス、著作権、免責について

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/license.ja.html

その他の情報

http://exerb.sourceforge.jp/man/doc/misc.ja.html

Exerb Project

http://exerb.sourceforge.jp/

オブジェクト指向スクリプト言語Ruby

http://www.ruby-lang.org/

yuyakato@gmail.com

mailto:yuyakato@gmail.com

メーリングリスト

http://sourceforge.jp/projects/exerb/lists/

出力アイテムの制御

TpzItem#progress

進捗度(1〜5) 未着手 着手中1 着手中2 完了 未定義

これを上手に利用して、

  • 今回、html 出力するアイテム
  • 新規(newマーク)をつけるアイテム
  • 書きかけなので出力しないアイテム
  • etc

以下とするか。。。 未着手 そのまま出力 着手中1 @mark1 着手中2 @mark1 完了 そのまま出力 未定義 ★出力しない

見出し番号の自動化

第一章

1−1

1−1−1

1−1−2

1−1−3

1−2

1−2−1

1−2−2

1−2−3

第二章

2−1

2−1−1

というのを自動化できないかなぁ。

TPZは簡単に章立てを移動できるので、本文やタイトルに書くのは避けたい。 また、html変換前に書き込むのもやめたい

ということで、ho.rb の中で自動的に出来ないか。 または、プラグインで工夫できるかな?

フレームorサイドバー出力について

目次をフレームにしたいなぁ。

左側目次。 右側にその内容

プラグインかなぁ。。。

フレーム出力する場合のhtml指定の方法がわからないよ(^^;)


またはサイドバーを出力するか? この場合、フロート処理となるかな。

で、サイドバーの場合、tDiaryのように、任意に作成できるといいぞ。 この指定方法は、@heddaer と @footer の工夫で行うようにするか? しかし、そうすると見難いんだよね。

  • プロジェクト直下のアイテムに【サイドバーメニュー】のようなタイトルをつくるか、または、プロジェクトフォルダの文書に「%menu%」を作るかで対応しようか。。。

各アイテムごとにアップデート日を付加する

アイテムごとに、アップデートを管理する??

で、最終的には 目次に<<new>> マークを付けられたら。。。

しかし、TPZの「最終更新日」は、ちょっとしたことでで変化する 例えば、参照モードに変更しただけで変化する。

ということでどうしようか。。。

【BUG】

C:/tool/TaskPrize2/y-kasahara/Script/ho.rb:658: [BUG] Segmentation fault ruby 1.8.6 (2008-03-03) [i386-mswin32]

よくわからないが、ここにアイテムを追加しておかないと実行できない。

具体的には、文書作成方法の変換がエラーを起こし実行できなくなる。 しかし、アイテムを1つ追加すると問題なくなる。。。よくわからないよ(^^;)

また、ruby のバージョンを、1.8.6 にしておいた。感覚的にエラーが少ない。。。

2012/02/16 別に、このアイテムのみではなく、どこかにアイテムを追加したり削除するとうまくいく場合がある。よくわかりませんな。 なので、上記現象であったり、異なった現象であったり。。。 rubyのバージョンを変更しても、プロジェクトフォルダの順番を変更しても基本的に効果が無かった。

プロジェクトフォルダの %conf% 文書のパラメータ @folderprint_all の値により、以下の対処方法とする。

@folderprint_all = true プロジェクトフォルダ以下の場合、何ら問題なく実施できる。 よって、

@folderprint_all = false この【BUG】アイテムを、全選択後に選択を外すことで対処することにする。

mailto:sunoko_at_avis.ne.jp // Last update:2012/03/23